長期優良住宅化リフォーム推進事業
税制優遇や補助金制度を利用できる長期優良住宅は、長く安心して住み続けることができるための国の制度で、認定を受けるためには一定の基準を満たしている必要があります。
この制度は新築住宅にのみ適用されるものではなく、中古住宅を購入した後などのリフォームに関する基準も設けられており、長期優良住宅認定を申請することが可能です。
それが「長期優良住宅化リフォーム推進事業」です。
長期優良住宅化リフォームの認定基準は以下の通りです。
劣化対策 / 耐震性 / 維持管理・更新の容易性 / 可変性 / バリアフリー性
省エネルギー性 / 居住環境 / 住戸面積 / 維持保全計画
長期優良住宅化リフォームのメリット
基準を満たしたリフォームによって、長期優良住宅の認定を受けた場合、所得税の控除や住宅ローンの金利引き下げなどの優遇措置を受けることができます。
また、固定資産税・不動産取得税・登録免許税などの減税措置を受けることができるのも大きなメリットといえるでしょう。
さらに、中古住宅の場合は長期優良住宅の認定を受けると、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」という、条件を満たしたリフォームは最大250万円の補助金が受けられるという制度もあります。
認定基準など、詳しくはこちらのページをご覧ください。
→ 長期優良住宅化リフォームとは? 9つの認定基準とお金のメリット